11/3(Sun.)に参加するミュージシャンをご紹介します。
藤谷一郎 / Ichiro Fujiya(Bass)
プロデューサー、作編曲家として様々なアーティストの作品アレンジや楽曲提供をする傍ら、Jazztronik、ウカスカジー、来生たかお、沖仁などの活動をサポートしている。
Musilogueからリリースした『Elephant and a barbar』がヨーロッパを中心に好評を得ており、ギターをも感じさせる独特のベースラインで聴く者を魅了する。
11/3は『Elephant and a barbar』での出演はもちろんのこと、ソロでのライブも披露。
▪︎Musilogue 参加作品:『Elephant and a barbar』
栗原 健 / Takeshi Kurihara(Saxophone, Flute)
50年代の黒人音楽やロカビリーに憧れ、中学の同級生とバンドを組み土手でサックスを吹き始める。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO, Kyoto Jazz Sextet, CENTRAL., SELIM SLIVE ELEMENTZ サックス担当。
最近では、Jazztronik, Soil&"pimp"Sessionsなどに参加して国内外で演奏している。太くアーシーかつ色気あるサウンドと野性味溢れるキャラクターが好評を博している。
『Elephant and a barbat』では、作曲、演奏の他にカバーアートも担当している。
▪︎Musilogue 参加作品:『Elephant and a barbar』
井上 新 / Arata Inoue(Electric guitar)
ギタリスト、作詞作曲家。
エフェクターやループを多用した空間系ギタリスト。
各種アーティストのサポート、TV、CM、映画などにも楽曲提供をしている。
野崎良太氏(Jazztronik)の主催するMusilogueにおいてアンビエントギターソロアルバム「Stray Cat」をリリース。
「Elephant and a barbar」「飛鶴-Hizuru-」「Flog of fog」などのアルバムにも参加。スペイシーなギターサウンドで絶妙な味付けをしている。
自身のバンド「LOVE ME TENDER」でP-VINEから「FRESH!」「Twilight」「SWEET」の3枚のアルバムをリリース。自主レーベルにて7インチ「三茶の女/black box」をリリース。Parktone resordsより7インチ「今夜全てのバーで/ I shall be released」をリリース。「Oshare boys」で「Utsubu Celeb」「nocturne」「死んだらどうなるの?」の3枚のアルバムをリリース。
▪︎Musilogue参加作品:『Stray Cat』『Elephant and a barbar』『飛鶴-Hizuru-』
越田 太郎丸 / Taroma Koshida(Acoustic guitar)
9歳からギターを始める。大学時代より各種イベントに出演。
ボサノバとクラブミュージックを融合させたユニット『Pris,atica』のギタリストとして1997年にCDデビューしベスト盤を含む7枚のアルバムをリリース。
アントニオ・カルロス・ジョビン、トニーニョ・オルタ、ジョアン・ボスコ、などを主にブラジルのアーティストから作曲、編曲、奏法の影響を受けブラジル音楽を軸に演奏活動を展開。
ギター以外にカバキーニョ、チャランゴ、ウクレレ、フラットマンドリンなども演奏。
ブラジル音楽をこよなく愛するも、その活動はブラジル音楽の範囲にとどまらず、これまでに中森明菜、岩崎宏美、辛島美登里、姿月あさと、遊佐未森、石丸幹二、香寿たつき、葉加瀬太郎、Jazztronik、coba、Le Velvets、瀬木貴将、NAOTO、ウェイウェイウー、Yae、中孝介、城南海(順不同)など様々なアーティストのライブサポートやレコーディングに参加。
最新作はギター独奏によるフルアルバム"Twenty Years/越田太郎丸"(2018年6月リリース)。
越田太郎丸(こしだたろま)は本名。
▪︎Musilogue参加作品:『TSUBASA』『Twenty Years』
田ノ岡 三郎 / Saburo Tanooka(Accordion)
広いジャンルのステージ&レコーディングで日々熱演する「旅するアコーディオニスト」。東京音大卒、パリにてダニエル・コラン氏に師事。歌うように奏で上げる音色には定評があり、TVドラマ、映画、アニメ、CMやゲームの音楽への演奏参加も多数。
自らのオリジナル曲を中心に6作のソロアルバムを発表。2019年には名曲を自らの演奏スタイルで奏でた「SOLO ACCORDION STANDARDS」をMusilogueよりリリース、好評を博す。
直近は、豪華客船「にっぽん丸」でのメインショー、大竹しのぶ主演舞台「ピアフ」出演及びCD&コンサートへの演奏参加、小林幸子MV出演、森口博子「GUNDAM SONGS COVER」にフィーチャリング参加、NHK連続テレビ小説「なつぞら」出演、など多方面で活躍。
千葉県市川市出身、自身のルーツは和歌山県田辺市。国外でのステージ歴はフランス、ポルトガル、台湾、アルゼンチン。
オフィシャル・アーティストページ http://tanooka.net
▪︎Musilogue参加作品:『秘色の雨』『SOLO ACCORDION STANDARD』
紅雪 / Kohsetsu(箏 koto)
ジャンルの枠に留まらない独自の世界観を描くように奏でる。
自身の企画「SOUND QUEST」ではトータルインスタレーションとして現代ならではの出会いにより箏の様々な魅力を引き出す試みを続ける。
伊勢神宮はじめ寺社での奉奏、学校公演、2013年より国内唯一の環境音楽野外フェスCamp Off-Toneにレギュラー出演する等幅広い演奏活動を行う。
箏とテルミンによる「短冊」、「笙箏声」(JAZZ AUDITORIA 2018コンペティション部門優勝)他様々なユニットでも活動。
2017年にはRhizottomeとヴィジュアルアーティスト仙石彬人と共に仏4都市で国立劇場二ヶ所を含む公演を行い大きな反響を得た(国際交流基金助成プログラム)。
同年、野崎良太氏の音楽プロジェクトMusilogueよりリリースしたファーストアルバム『秘色の雨』(田ノ岡三郎、髙橋弥歩との共作)は内外で高い評価を獲得している。
2018年、Peter Evans(トランペット)、石川高(笙)とのトリオはJAZZ TOKYO誌等で高く評価された他、近年は坂田明、田中悠美子との共演等でも新たなファンを獲得している。
伝統の上に立ちながら革新的、その独自奏法による豊かで静謐な響きは聴き手に新鮮な体験をもたらす。
▪︎Musilogue参加作品:『秘色の雨』
木川 保奈美 / Honami Kikawa(Percussion)
1990年生まれ、千葉県出身。
武蔵野音楽大学打楽器専攻卒業。
在学中に福井直秋記念奨学金を受ける。
大学在学中より、東京を拠点に音楽活動を開始。
斎藤 孝太郎 / Kotaro Saito(Electric cello)
北海道札幌市生まれ湘南育ち。日本大学芸術学部卒業。
椎名林檎、アンジェラ・アキ、Jazztronik、クレイジーケンバンド、などの録音及びLIVE 演奏、PV 出演、テレビ出演など多数参加。2005年、トンガリキッズで徳間ジャパンよりメジャーデビュー。第17 回コクーン歌舞伎にチェロの即興演奏で参加。故中村勘三郎と共演。第81 回アカデミー賞外国語映画賞作品『おくりびと』では本木雅弘に、台湾ドラマ『流氓蛋糕店/ ショコラ』では主演の長澤まさみにチェロ指導を行う。2015 年の松居慶子のJAPAN Tour に参加。2015 年に新潟津南の なじょもん公認『なじょもん. 縄文親善大使』に任命される。新潟の火焔の国をホームグランドとして活動している。日本国内で唯一エレクトリックチェロを自在に操るチェリスト。 縄文土器の文様から音楽を作り出すアートプロジェクトJOMON MUSIC of the EARTH主宰。音楽教室 SAI MUSIC SCOOL主宰。
嘴音杏 / Anne Shion(Vo)
1993年生まれ東京都出身のヴォーカリスト、シンガーソングライター。
魔法のようにあらゆる声色を使い分けることを得意とし、Pops、Jazz、Rock、Classic、アニソン、Ambient、Gospelなど様々なエッセンスを取り入れた音楽表現を行なっている。
現在ソロ活動の他、 「Vityazz」、「Silver Whale」「トナリノサティ」のVo.としても活動中。
2019年、町あかりによる楽曲提供&プロデュースのもと制作されたソロアルバム「演じるクチバシ」とVityazzのアルバム「11034」をリリース。
また、9月に配信開始したスマートフォンゲーム「Project NOAH」の主題歌にも抜擢された。
幅広い歌唱力と表現力を活かし、コーラスや、スタジオミュージシャンとしても活動しており、これまでに、町あかり、THE BAWDIES、ギャランティーク和恵、Jazztronikなど、様々なアーティストの作品やライブに参加。
中川 能之 / Muneyuki Nakagawa(Guitar)
ギタリスト/作曲家
2015年 リーダーバンドVityazzを結成。
"モードジャズに根差したハーモニーとポリリズムを軸とした楽曲構造"
"アンビエント、ポストロックにも通じる音響テクスチャー"
"歌詞を持たない器楽的なボーカルとギターのユニゾンライン"
といったジャンル越境的な音楽性やVJ・ダンサーとの映像コラボレーションなど、ジャズに軸足を置きつつも旧来的な「インスト/歌モノ」といった枠組みに捉われない活動を展開。そのインストバンドの定義/領域を拡大する活動で注目を集め、2019年 1st full album 『11034』をP-VINEレコードよりリリース。
また、2018年よりJazztronik野崎良太氏主宰の音楽プロジェクトMusilogueに参加。トランペット奏者 真砂陽地氏のリーダーバンドFrog of fogにギタリスト井上新氏の後継として参加。
2019年には同プロジェクトにて嘴音杏とのユニットSilver Whaleを始動させる。ミニマリズムとポリリズムを軸とした楽曲構造とエレクトロニカ、アンビエントな音響の中で自由に交錯するボーカルとギターの即興演奏は高い抽象性と中毒性を有しており、聴くものを深い弛緩と夢想に誘う。
▪︎Musilogue参加作品:『Frog of fog』
KEIZAN / 田辺しおり(尺八 / Shakuhachi)
16 歳より父・田辺頌山に手ほどきを受け尺八を始める。
藤原道山に師事。
東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院音楽研究科修了。都山流尺八楽会師範試験に首席登第。(師範名:恵山)
NHK 邦楽オーディション合格。
東京コレクション、IMF・世界銀行年次総会、東京スカイツリー開業レセプション、ジェットスター開業記念レセプション、韓観光大臣会合、東京五輪・パラリンピック四者協議レセプション等、多くイベントに出演。
東京大学国際シンポジウム「Sense of Globe Conference2016」参加。
2014年より文化庁文化芸術による子供の育成事業、東京都文化発信プログラムに講師として参加。
2018年、Sony Musicより女性尺八奏者5人組ユニットbamboo flute orchestra「尺八Classic」でメジャーデビュー。歌手・柴咲コウのサポートを始めメディアへの出演も多い。NHK WORLD『 NHK NEWS LINE』のオープニング曲参加。
現在、国内外でステージ・レコーディング・指導活動につとめ、尺八本来の持ち味を大切にしながらジャンルにとらわれず尺八の可能性を追求している。
桐朋学園芸術短期大学日本音楽専修尺八専攻非常勤講師。
▪︎Musilogue参加作品:『飛鶴 -Hizuru-』
ジャイ / Hiroki Takahashi
音楽家 1980年、埼玉県出身。
3歳よりピアノ、8歳よりギターを始める。大学在学中にインディーズレーベルよりデビュー。アーティストへの楽曲提供、サポートミュージシャンとしての活動を開始。クラシックからポップス、ビートボックスなどジャンルを問わずアーティストと共演。近年は盆栽とのコラボレーションパフォーマンスや、即興演奏、商空間、アート作品展示会、映像音楽の演出を手がけている。
野崎良太 / Ryota Nozaki(Piano / Keyboard)
Musilogue主催者であり、今回は自身初となるアンビエントピアノライブを披露する。
Jazztronikとは野崎良太が率いる特定のメンバーを持たないミュージックプロジェクト。
ジャンルに縛られない数々の作品をリリースし、アーティスト、ピアニスト、作編曲家として確固たる地位を築いている。箱根彫刻の森美術館40周年記念音楽、映画「死刑台のエレベーター」の主題歌、NHKサタデー・サンデースポーツ、「LIFE!~人生に捧げるコント」など数々のドラマや映画に音楽を提供。LEXUS“CT200h”のナビゲーター『世界でも活躍する新進気鋭の音楽家』としても抜擢。2017年には葉加瀬太郎氏のレーベルより新たなバンドGOODPEOPLEをリリース。2018年より女優で歌手の柴咲コウの音楽プロデュースを手がける。海外でのLive/DJ活動も多い。
Jazztronik Official Web Site : jazztronik.com
Musilogue Official Web Site:https://www.musilogue.co.jp/